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環境構築

皆さん XCode には慣れましたか? C 言語とはお友達になれましたか?

VSCode で C 言語を快適に書くために..。

  • F5 (Fn + F5) での自動コンパイル & 実行
  • 自動補完 (IntelliSense)
  • ブレークポイントでのデバッグ
  • エラーのインライン表示 などなど多数の機能を簡単に使えるようにした zip を配布します。

動作環境は macOS のみです. ご自由にお使いください。 URL: https://assets.wappon28.dev/public/AIT/c-lang-base.zip

あと、提出物 (ZIP) を作るちょっとしたプログラムを作りました! コンピューターリテラシーで導入したであろう HomeBrew を使ってインストールとアップデートができます. ターミナルや、VSCode 内のターミナルで

Terminal window
brew install wappon28dev/tap/cook-zip

をしたあと,

Terminal window
cook-zip

とすると、対話式のプログラムが起動するので、それに従うと提出物が作成されます! 次のコマンドはどこの作業ディレクトリーでも実行できます。

あと、書き出された zip は一時ディレクトリに保存されているので、内容物を確認後、自身でバックアップしてくださいね。

また、提出物のフォーマットが変更される場合も考慮して、簡単にアップデートできるように,

Terminal window
brew upgrade cook-zip

と打つとできるようにしました. 指示があった場合にすると良いと思います!

前バージョンの Cook Zip をお使いの方へ

[!NOTE] tl;dr

  1. 数回前から提出物のフォーマットが変更された
  2. それに伴って、Cook Zip をアップデートする必要がある
  3. 既に存在する Cook Zip を削除し、新しいバージョンを brew install wappon28dev/tap/cook-zip でインストールする

2 回前あたりから、課題、チャレンジ問題の提出物のフォーマットが変更されました.
具体的には、学籍番号の k が大文字から小文字に変更されました。

第 6 回第 8 回 - 演習問題と課題の詳細資料 - Moodle (7 回目は課題なし)

- k2****_issues.zip
- 06_issue1_K20000.c
- 06_challenge1_K20000.c // 任意提出
- k2****_issues.zip
- 08_issue1_k20000.c
- 08_challenge1_k20000.c // 任意提出

それに伴い、Cook Zip のバージョンアップが必要です。

第 8 回でケースの変更に私が気づくことができず、Cook Zip ユーザーのほとんどが大文字のまま提出されているかと思います. 確認の術はありませんが、減点されていた場合は申し訳ないです。

(一応、追加情報を入れておくと、macOS で使われているディスクフォーマットである APFS は、ファイル名の大文字小文字を区別しない1 ので、もしかしたら問題になっていないかもしれません.)

第 9 回の提出にはまだ時間があるので、次の手順で Cook Zip のバージョンアップを行ってください。

  1. 旧バージョンの Cook Zip を削除 (Finder や VSCode 上から削除 または rm ./cook-zip)

  2. 新バージョンの Cook Zip をインストール

    Terminal window
    brew install wappon28dev/tap/cook-zip
  3. 新しいバージョンで再度、提出物を作成
    次のコマンドはどこの作業ディレクトリーでも実行できます。

    Terminal window
    cook-zip

また今後のために、brew upgrade cook-zip でアップデートできるようにしてあります。

Footnotes

  1. Mac の大文字と小文字を区別するファイルシステムとの非互換性 - Steam サポート ↗